年収850万円の手取りはいくら?(2026年・令和8年)

2026年(令和8年)の料率 2026年11月2日確認 · Go Home Early

年収850万円の手取りは、2026年(令和8年)で年6,296,604円、月524,717円です。社会保険料・所得税・住民税の合計は年2,203,396円で、額面の25.9%に当たります。

前提: 東京都の協会けんぽ、40歳未満(介護保険なし)、扶養なし、賞与なしで12か月同額、1つの勤務先。住民税は前年も同じ年収だった場合の令和8年度分です。月の手取りは年額を12で割った額で、給与明細の月ごとの額とは数百円から数千円ずれることがあります。

月額報酬は708,333円で、厚生年金の標準報酬月額は上限の650,000円に達しています。年収762万円以上は厚生年金保険料(本人分は年713,700円)が増えません。健康保険は標準報酬月額が最大1,390,000円まで上がるので、保険料は増え続けます。

課税所得は4,694,000円で、所得税の税率は20%の区分です。次の23%の区分に入るのは課税所得6,950,000円からで、あと2,256,000円あります。

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年収850万円から引かれるお金

項目年額
年収(額面)8,500,000円
健康保険料(東京都 9.85%の本人分)-419,604円
子ども・子育て支援金(0.23%の本人分)-9,792円
厚生年金保険料(18.3%の本人分)-713,700円
雇用保険料(0.5%)-42,500円
所得税(復興特別所得税を含む)-522,000円
住民税(前年も同じ年収だった場合)-495,800円
手取り(額面の74.1%)6,296,604円

年収が850万円を超えるため、給与所得控除は上限の1,950,000円で頭打ちです。合計所得金額(給与所得の金額)が6,550,000円で489万円を超え655万円以下のため、基礎控除は670,000円です。本則の62万円に特例の5万円が加わった額です。

所得税の計算

所得税の計算金額
年収(額面)8,500,000円
給与所得控除-1,950,000円
給与所得の金額6,550,000円
社会保険料控除-1,185,596円
基礎控除-670,000円
課税所得(1,000円未満切り捨て)4,694,000円
所得税額(税率20%)511,300円
復興特別所得税(2.1%)と100円未満切り捨て後の合計522,000円

令和8年分の所得税は、12月の年末調整で改正後の基礎控除(最大104万円)と給与所得控除(最低74万円)を使って1年分を計算し直します。毎月の天引きは11月まで改正前の税額表のままなので、12月の精算で戻る分が出ることがあります。この表は年末調整後の年税額です。

住民税の計算

住民税の計算(令和8年度分)金額
給与所得の金額(住民税の給与所得控除は最低65万円)6,550,000円
社会保険料控除-1,185,596円
基礎控除(住民税は43万円)-430,000円
課税所得(1,000円未満切り捨て)4,934,000円
所得割(10%)から調整控除を引いた額490,800円
均等割(4,000円)と森林環境税(1,000円)5,000円
住民税の年額495,800円

住民税は前年の1月から12月の所得にかかり、請求は翌年の6月から始まります。この表は、前年も同じ年収だった人の令和8年度分(2026年6月から2027年5月)です。年収が上がった直後の年は、この額より低くなります。

前の年に日本で所得がなかった場合(たとえば新卒の1年目)、最初の年は住民税がかかりません。その場合の手取りは年6,792,404円(月566,034円)で、住民税495,800円の分だけ多くなります。2年目から住民税が引かれ始め、手取りは年6,296,604円になります。

850万円の手取りを期間別に

期間額面手取り
年8,500,000円6,296,604円
月(12等分)708,333円524,717円

40歳以上と、住民税がかからない最初の年

区分社会保険料(年)手取り(年)手取り(月)
40歳未満(介護保険なし)1,185,596円6,296,604円524,717円
40歳以上65歳未満(介護保険あり)1,254,608円6,248,492円520,708円
住民税がかからない最初の年1,185,596円6,792,404円566,034円

40歳以上65歳未満は介護保険料が加わり、本人負担は年69,012円です。社会保険料が増えた分だけ所得税と住民税が少なくなるため、手取りは年6,248,492円と、48,112円の減少にとどまります。

配偶者や子どもがいる場合

家族所得税住民税手取り(年)手取り(月)
扶養なし522,000円495,800円6,296,604円524,717円
配偶者あり(年収136万円以下)444,400円462,800円6,407,204円533,934円
配偶者と16歳以上の子1人366,800円429,800円6,517,804円543,150円
配偶者と19歳以上23歳未満の子1人315,700円417,800円6,580,904円548,409円

年収136万円以下の配偶者(同一生計配偶者)がいる場合、配偶者控除で所得税が77,600円、住民税が33,000円少なくなり、手取りは年6,407,204円です。

都道府県で変わる健康保険料

都道府県(協会けんぽ)健康保険料率健康保険料+支援金(年)手取り(年)手取り(月)
東京都9.85%429,396円6,296,604円524,717円
大阪府10.13%441,324円6,288,376円524,031円
愛知県9.93%432,804円6,294,296円524,525円
福岡県10.11%440,472円6,288,928円524,077円
北海道10.28%447,720円6,283,780円523,648円
新潟県9.21%402,132円6,315,668円526,306円
佐賀県10.55%459,216円6,275,884円522,990円

協会けんぽの健康保険料率が最も高い佐賀県(10.55%)と最も低い新潟県(9.21%)では、この年収で手取りが年39,784円違います。

前後の年収と比べる

年収手取り(年)手取り(月)年額の差
800万円5,947,636円495,636円-348,968円
850万円(このページ)6,296,604円524,717円-
900万円6,615,812円551,318円+319,208円

年収が10万円増えると手取りは年59,200円増えます。増えた分の59%が手元に残り、41%は社会保険料・所得税・住民税として引かれます。

よくある質問

年収850万円の手取りは月いくらですか?

2026年(令和8年)、東京都の協会けんぽに加入する40歳未満で扶養なし、賞与なしの場合、年収850万円の手取りは年6,296,604円、月524,717円です。額面に対する手取りの割合は74.1%です。

年収850万円で引かれる税金と保険料はいくらですか?

社会保険料が年1,185,596円、所得税(復興特別所得税を含む)が年522,000円、住民税が年495,800円で、合計は年2,203,396円です。

年収850万円で40歳になると手取りはどう変わりますか?

介護保険料が年69,012円加わり、手取りは年6,248,492円(月520,708円)になります。

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出典

このページは「出典と料率」にある料率から計算した数字を示す一般的な情報です。給与明細、源泉徴収票、お住まいの市区町村の住民税の通知書の代わりにはなりません。料率は2026年11月2日時点です。